ほぼ毎日Snow Man

SnowManとその界隈の出来事を書いてます。

貴族なのに国王?

「取材対応が素晴らしいジャニーズ」の一人としてSnowMan宮舘涼太さんの名前があがっており、宮舘さんについて考えた話。

 

宮舘涼太(みやだて りょうた)さん。歌って良し、踊って良し、アクロバット良し。何でもできると思われがちですが、弱音を吐かず、苦労を見せず、ひたすら努力で何でもできるようにする方です。体幹がしっかりしているからだと思いますが、パフォーマンスの際は、どこをどう切り取っても絵になる美しさ。舞台「滝沢歌舞伎ZERO」で見せる殺陣は必見。モットーは「セクシー、ロイヤル、美しく」。佇まいや立ち居振る舞いが非常に優雅なことから、メンバーやファンからは「貴族」と呼ばれ、「舘様(だてさま)」の愛称で親しまれています。今回の「取材対応が素晴らしいジャニーズ」でも、その礼儀正しさで記者の皆様から絶賛されています。渡辺翔太さんとは幼なじみで、幼稚園のときのクラス名からお二人のコンビは「ゆり組」と呼ばれています。趣味は料理とサーフィン。

 

こんな感じで宮舘さんの魅力は伝わっていますでしょうか。

 

実はこの記事が出てから二週間。宮館さんのここ半年くらいのインタビュー記事を読み返し、宮館さんのファンのブログを読み、宮館さんの魅力については十分理解したつもりですが、やはり違和感が拭いきれません。

 

どうして貴族なのに国王なの?? 

 

 宮館さんは「宮舘王国の『国王』」で、ファンは「宮舘王国の国民」と呼ばれているのですが、「貴族」と「国王」は違いますよね。ファンの方には大変申し訳ないのですが、「なんで貴族なのに国王なの」が気になってしまって、その時点で全く世界観に入り込めない・・・。貴族が王家に嫁いで貴族の称号を喪失する、逆に王位を喪失して、又ははく奪されて他の国で貴族の称号を得るということはあると思うのですが、「貴族」で「国王」というのがちょっとわからないです。

 

次にですね、ファッションが気になります。宮舘さんはとても洋服と靴が好きで、私服もおしゃれです。おしゃれはおしゃれなのですが、明らかに見てわかる高級品がお好きなようで、貴族のファッションとはちょっと違うのではないかなと思います。

 

本当の貴族は明らかに見てわかる高級品は身に着けないと思うのです。身の安全を守るためと、富を見せびらかさないためです。その代わり、ものすごく質の高い生地を使用してオーダーメイドであつらえているので、実は値段がめちゃくちゃ高かったり、目立たない時計が数千万円だったりしていると思います。

 

これがホストキャラとか、ヤンキーキャラだったら合っていると思うんですけどね。ガンガン稼いで、高い洋服をバンバン買って、ジャンジャン後輩に譲るみたいな。ただ貴族キャラとは、ちょっとずれてるかなと感じてしまいます。どちらかというと、皇室御用達とか、英国王室御用達ブランドをお召しになったほうが貴族キャラと合っているのではないでしょうか。

 

あとですね、「やりたいこと」と「実際にやっていること」のずれを感じます。

例えばですが、SnowManの他のメンバーであれば

・岩本照さんは、SASUKEの完全制覇のために日々体を鍛えている。

阿部亮平さんは、クイズ番組に呼んでもらうために日々勉強に励んでいる。

向井康二さんは、写真の個展を開くために日々写真を撮っている。

いずれも「やりたいこと」と「やっていること」が一致しています。

 

で、宮館さん。夢は「大河ドラマ」だそうですが、やっていることは、趣味の料理とサーフィン。ちょっと大食いキャラを目指していた(いる?)感もあります。好きなものは好きで全然良いんですよ。ただ、貴族キャラと合ってないのでは。わかってて、あえて違う方向にいっているならいいんです。目指すものがあって、そのために料理だったり、サーフィンだったり、大食いだったりが役に立つなら。ただ、サーフィンが大河ドラマに役立つ場面は思い浮かびません。

 

貴族キャラで通すつもりなら、趣味はガーデニングとか紅茶とか、もっと貴族をイメージさせる戦略もあった(ある)のではないでしょうか。今でこそ美容キャラを確立させている渡辺翔太さんだって、昔は全く美容に興味がなかったのです。それが今では個人でちゃんと美容の仕事を取ってます。なんなら、昔は宮舘さんの方が美容には力を入れていたのだから、宮館さんが美容を売りにしても良かったのです。

 

もし渡辺さんが美容を選んだ時に、宮館さんが例えば「薔薇」の栽培を始めていれば、いまごろはかなり立派なお庭になっていたでしょう。貴族のイメージともぴったりですし、良い感じの写真も撮れまくりです。薔薇を通じてSnowManの新たなファン層を開拓できていたかもしれません。でもしなかったんですよね。

 

貴族キャラはともかく「大河ドラマに出たい」と言うなら、所作を学ぶために茶道を学ぶとか、日舞を学ぶとか、色々できることはあった(ある)と思います。茶道を学べば、必然的に着物の着付けや華道も学べますし。あるいは、刀剣や日本美術について学んで知識を増やすとか。

 

すでに大河ドラマに向けて何かを初めていらっしゃるのかもしれませんが、ご発言からは読み取れませんでした。「なかなか海に行けなくて残念」と言うぐらいなら「家にいる時間を利用して、着物の着付けの練習をしています」の方がよくないですか。上手にローストビーフが作れるよりも、懐石料理や和菓子を作れた方がインパクトありませんか。

 

ものすごい努力の人なのがわかるだけに、色々ともったいないなあと思います。私のように「貴族なのに国王」が気になって入り込めないという人は少ないでしょうし、宮館さんファンの熱い思いはすごく伝わっています。でも、このままでは売りが「面白いこと」になってしまわないでしょうか。

 

あれ?もしかしてですが、宮館さんって和服が似合うし、コメディアンとしての素質が大ありだから、落語いけるのでは?声も艶のあるとても素敵な声なので、古今亭菊之丞師匠のように色気のある噺が似合うはず。菊之丞師匠の女性が出てくる噺は絶品ですからねえ。大河ドラマや時代劇にも出番ありそうですし。でも、落語だと貴族キャラとは合わないなあ。そう考えると貴族と大河ドラマも合わないか。

 

うーん・・・

 

と言いながら、何だかんだと宮舘さんについて毎日考える日々。もしかして、そういう戦略?考えさせていつの間にか沼にはまる的な?

 

宮舘さん恐るべしです。

 

(了)

 

※ SixTONES・田中樹&Snow Man・宮舘涼太、報道陣から高評価! マスコミ関係者が明かす「取材対応に期待が持てる/持てない」若手ジャニーズ(2021/05/19 12:00)|サイゾーウーマン (cyzowoman.com)

 (最終閲覧日:2021.6.8)