ほぼ毎日Snow Man

SnowManとその界隈の出来事を書いてます。

2021年のカレンダー

2021年のカレンダーの売上がニュースにならないので自分で調べた話。

 

3月の時点で「予約部数はSnowManが圧勝か」と報じられて以降、特にニュースにもならない2021年ジャニーズ公式カレンダー。先日久しぶりにその存在を思い出して販売部数を確認してみたところ、上半期のランキングがすでに公表されていたようです。

 

「(予約部数ではなく)売上部数SnowManが圧勝」があまり大きく報じられてないような気がするのですが、まあ予想どおりなのでニュースにならないんですかね。

 

売上部数の数字はどこまで引用してよいかわからないので概算ですが、SnowManが断トツで約25万部、2位:約18万部、3位:約13万部。10万部売れたらベストセラーといっても過言ではない出版業界において25万部を売るというのはすごすぎです。

 

というか、そもそもジャニーズのカレンダー自体がこんなに売れるものだったでしょうか。あまり気にしてませんでしたが、10万部とかそういうレベルではなかったような印象がありました。が、それはすでに昔の話。

 

2021年は、1位:約25万部、2位:約18万部、3位:約13万部。

2020年は、1位:約16万部、2位:約7万部、3位:7万部弱。

2019年は、1位:約9万部、2位:約7万部、3位:4万部台。

2018年は、1位:約7万部、2位:3万部台、3位:3万部と少し

2017年は、1位:約7万部、2位:約4万部、3位:4万部弱。

 

某グループのデビューを契機に、それまで7万部売れれば良い方だったカレンダーの売上部数が急に伸びたという感じでしょうか。2021年で言えば7万部の売上であれば4位と5位です。書籍の部数と考えれば十分すぎるほど売れたといってよいと思います。

 

それにしても、2020年に16万部を売り上げた某グループも相当すごいですが、2021年の25万部は圧倒的。SnowManってすごすぎじゃない?2019年の上位3グループを合わせた売上部数、2018年以前であれば全てのグループの売上部数の合計をたった1回で売り上げたということです。それだけ、この一年でSnowManが幅広い層に受け入れられたということだと思います。

 

というのは建前で、体感的には多くのSnowManファンが、私と同じように去年の屈辱を忘れずにカレンダーの複数買いをしたことで、予想以上に売上が伸びたのではないかと睨んでいます。

 

もともと、ジャニーズファンはCDの売上枚数を競う傾向がありますが、カレンダーについてはそこまで競争の対象ではなかったように思います。カレンダーの売上は実態としての人気をほぼ反映しているように見えましたし、何より重要なのはCDの売上枚数だったかと。

 

ところがですね、昨年SnowManのカレンダーの売上部数が、結果として1位の某グループの半分だったと判明したとき、これがまあ何と言いますか、結構ぼろくそに言われたわけです。「人気があるとか言っておきながら、うちのグループの半分しか売れてないじゃないか。やーい、やーい。」(←本当にこんな感じ)。

 

それを聞いたSnowManのファンのうち、少なくても一人はこう思いました。「コノウラミハラサデオクベキカ・・・」(※)。そして一年後、「予約部数はSnowManが圧勝」との報が。そして、予想通り(?)某グループのファンからは「売上部数で競い合うのはおかしい」とか何とか。うーん、それ昨年言ってほしかったかな(笑)。

 

さすがにカレンダーが届いたときは、我ながら大人げないことをしたと反省しましたが、私と同じように複数買いした方もいらっしゃったでしょう。カレンダーの売上自体が人気ランキングと化した以上、来年以降もこの売上競争は続くと思われます。

 

それにしても25万部とはすごい数です。受注生産だったから値上がりもしませんでしたが、これが限定生産なんてことになったら転売ヤーの買占めにより大変な価格に跳ね上がることになると思うので、カレンダーは永遠に受注生産でお願いしたいです。

 

受注生産ですから過大な在庫を抱えることもなく、売れれば売れるだけ利益の出るジャニーズ公式カレンダー。出版社様にとっては、なかなかおいしい案件かと思います。通常の書籍ですと、出版社様7割(原価3割、販売促進費1~2割、利益1~2割)、取次様1割、書店2割が相場らしいのですが、通常の書籍と違うのは、何といっても販売促進費がかかりません。

 

ジャニーズ公式カレンダーの宣伝と言えば、全公式カレンダーの宣伝がアイドル誌に掲載されるくらいです。新刊の宣伝のために、新聞や雑誌、テレビその他の媒体に広告を掲載するのに比べたら、費用はかかっていないも同然です。宣伝なんてしなくてもみんなちゃんと買ってくれますからね。

 

 

販促費はほぼ不要なので、浮いた分はまるっと利益に直結です。しかも、原価はおさえようと思えばかなり抑えられるはずです。こういう言い方したら何ですけど、本人たちの出演料や印税は事務所との交渉次第でどうにでもなりそうですし、ロケもすべて国内(しかも近場)でも十分にいけそうですので、予算には十分余裕をもって製作できたのではないかと思われます。

 

SnowManカレンダー売上25万部、定価2400円、売上6億円ですから、ざっくり出版社様4億2千万、取次様6千万円、書店様1億2千万円くらいの取り分があったのではないかと思います。出版社様の実際の利益は原価次第だとは思いますが、いずれにせよまあまあな金額にはなったのではないでしょうか。SnowManパワー恐るべし。

 

誰が思いついたか存じませんが、公式カレンダー事業を考えた人はまさに天才!出版社様にとっては利益が大きく、ファンにとっては質の良い写真集が廉価で入手できるという、まさにwin-winなカレンダー。来年も楽しみにしております。

 

ちなみに今年のカレンダーで私が一番好きな写真は、東京タワーの夜景をバックにみんなでわちゃわちゃしている一枚です。スカイツリーができた今でも、やっぱり東京の象徴といえば東京タワー!「みんなで一旗揚げてやる」みたいな感じが大好き。

 

(了)

 

※「魔太郎がくる」の決め台詞。藤子不二雄A先生の迷作。今読んでも強烈!