ほぼ毎日Snow Man

SnowManとその界隈の出来事を書いてます。

Yum Yumがすごすぎる

Yum Yum Yum ~Spicy Girl~」Silhouette ver.が突如として公開され、あまりの衝撃に言葉を失っておりましたが、だいぶ回復してきたので語ります。

 

7月14日発売SnowManの新曲「Hello,Hello」のカップリング曲である「Yum Yum Yum ~Spicy Girl~」。3形態で発売されるCDのうち、通常版と初回盤Bに収録されます。SnowManのリーダー、岩本照さんのふりつけというだけでも大変楽しみな曲。

 

岩本さんが振りをつける時には、すでに踊っている場面どころか、それを見ているファンの反応まで思い浮かぶというのですから驚きです。もちろん、メンバーのダンスの癖や、誰が何をどこまでできるか知り尽くしているのですから、これはもう期待しかありません。

 

ところが、何と言うことでしょう。安易な気持ちで「Yum Yum Yum ~Spicy Girl~」Silhouette ver.を見てひっくり返りました。私のうっすらした期待など、軽々と超えてきているではないですか。

 

YouTubeで新しい曲が公開されてるなあ、事前告知あったかなあと思いながらも、再生ボタンを押した瞬間その場で固まってしまいました。えっ?えっ?どういうこと?と思っている間にあえなく終了。公開されたのは1分39秒ですから、油断しているとあっという間に終わってしまいます。そこから、正座してリピートすること、とりあえず10回。うん。これはすごいわ。

 

SnowManメンバーの佐久間大介さんは、何かある前によく「衝撃に備えよ」とおっしゃっていますが、こういう時こそ事前に「衝撃に備えよ」と言ってくれないと、心の準備ができません。まさに「衝撃に備えよ」とアナウンスするにたる、とにかくすごいとしか言いようのないMV(の特別バージョン)です。

 

Silhouette ver.という名のとおり、メンバーはシルエットのみです。本当にシルエットだけ。顔を出したくないアーティストの方がシルエットだったり、情報解禁前にシルエットだけを先に見せたりはありますが、アイドルが、それもジャニーズなのにシルエットだけなんてありなんでしょうか。

 

しかも、それが超絶かっこいいのです。もちろん立っているだけでも絵になるのですが、どの場面をスクリーンショットしても、ちゃんと様になっています。恐らく岩本さんはすべてのカウントでどういう絵になるかを考えながら振りをつけたのではないかと思います。シルエットなので、立ち姿だけでは身長以外で区別するのは難しいですが、ダンスが始まればすぐにどれが誰かわかります。

 

シルエットだと、メンバーそれぞれダンスのタイプが違うのが普段以上によくわかります。全然タイプの違うダンスを踊っているのに、さらに身長差もずいぶんあるのに、シンクロするところは驚くほどシンクロするのがSnowManのすごいところです。

 

この曲は振付を固める作業にいつもの3倍かけたそうですから、SnowManをもってしても相当の時間と労力をかけたことは間違いありません。一人一人の高いスキルがないと成り立たないうえに、全体としてどう見えるかを詰めていくのは相当大変だったと思います。シルエットで見ると、動きそのものが一段と際立つので、シルエットバージョンにしたのは大正解。

 

メンバーの中でもダンスのうまい佐久間さんがこの曲をパワープッシュされている時点で、かなりレベルの高いパフォーマンスになるだろうなとは思っていました。予想以上です。これはもうSnowManにしか踊れないでしょう。

 

そもそも、メンバーからここまで全幅の信頼を得ている振付師はいません。それはそうです。岩本さんはリーダーとしてメンバーと公私を共にし、喜びも悲しみも苦労もわかちあってきたのですから。メンバーの魅力を最大限に引き出し、かつグループとしてのカッコよさも追求する振りは岩本さんならではです。しかも、他の振付師さんの振りをメンバーがわかるように翻訳して伝えるのも岩本さん。一人一人にどう伝えれば良いのかをすでに熟知しているので、教える側としても最強です。

 

もちろん、岩本さんの振りを最高の形にするには一人一人の技量が高いことが重要です。「夏にぴったりなダンスナンバー」(avex公式より)とのことで、もっとがつんと派手だったり、ポップな感じに仕上げても良かったと思うのですが、そこは岩本さんの振りです。そんなわかりやすい曲になるわけがありません。音もめちゃくちゃ細かくとっているし、一つ一つの動きに抑制がきいていて、メリハリが効いている。効いているというより、効きすぎてキレッキレ(←褒めてる)。このダンスが踊れる人はジャニーズの中でもかなり限られると思います。

 

しかも、一人一人が自分の振りをしっかり踊れたとしてもそれだけでは十分ではありません。9人という大人数ですべてのカウントを合わせていくのは、お互いの強い信頼関係があってこそです。一人が少しずれただけで全体の見え方が全然変わってきてしまうのですから、自分が踊れるだけでは全然足りないのです。

 

グループとしてのパフォーマンスを追求するため、一人一人が指先からつま先まで微調整をしていることでしょう。地道な作業を延々としていれば、疲れて雰囲気が悪くなったり、落ち込んだり、腹を立てたりすることもあるでしょう。でも、全員が一丸となってより良いパフォーマンスをするためにがんばれるのは強い信頼関係があってこそ。

 

事前情報では「時間を作るための作戦を立てた」とおっしゃっていて、実はちょっと意味がよくわからなかったのですが、MVを見てわかりました。これは確かに時間がかかります。振付を固めるのに普段の3倍の時間がかかったとのことでしたが、これは確かに軽く3倍の時間がかかったでしょう。

 

スケジュール的に舞台「滝沢歌舞伎ZERO」も他のお仕事もたくさんあってお忙しかったでしょうから、しっかりと作戦を立てないと時間の確保も難しかったと思います。それでも、わざわざ時間を作って振りを固めて、ここまでのパフォーマンスに仕上げていただいたことは本当にすごいことだと思います。

 

シルエットのみのため、衣装も表情もわかりません。でも、だからこそパフォーマンスそのものがひきたつシルエットバージョン。見るたびに、SnowManのファンで良かったとしみじみ思える素敵なMVです。フルバージョンも楽しみです。

 

(了)