ほぼ毎日Snow Man

SnowManとその界隈の出来事を書いてます。

6人9人問題

岩本照さんの10000字インタビューを読んで考えた話です。

 

「Myojo」(集英社)の名物企画10000字ロングインタビュー。9月号で「僕がJr.だったころ」SixTONESSnowMan編がラストを迎えました。トリを飾ったのはSnowManのリーダー、岩本さん。デビューするまでの期間が長かったですからね。激アツなエピソードが満載で、1回目はまともに最後まで読めませんでした。「もうダメかも」と思う瞬間があったことについては全員語っていますが、岩本さんは退所した後のビジョンが具体的すぎて、今思えば(ファン的には)本当に危ないところでした。当時退所していたとしても、きっと成功していただろうと思いますが、SnowManには岩本さんが絶対に必要です。神様、岩本さんを引き留めてくれてありがとう。

 

今回のインタビューで何より良かったのは、3人の加入について率直な思いが聞けたことです。そうか、もう口に出しても大丈夫なくらい9人の絆は強くなったんだなと思いました。

 

3人の加入が発表されてから今まで、少なくても表ではメンバーからネガティブな発言はなかったと思います。誰もが3人の加入を肯定的に捉え、3人を守ろうとしていました。本当はオリジナルメンバーと呼ばれる6人も、3人の加入が決まった時はもっと複雑な気持ちだったでしょう。でもファン同士が大バトルしていたり、実際に加入組と呼ばれる3人を攻撃しているのを見れば、ネガティブな感情を吐露することはできなかったはずです。

 

ジャニーさんに「売れない」とまで言われたグループです。ファンと言っても、誰かのバックで踊るSnowManしか、滝沢歌舞伎に出演しているSnowManしか知りません。デビューして数字で評価されるようになったとき、どれだけ数字を出せるか誰にもわかりません。そんな状態でしたから、ファン同士の衝突を鎮め、「9人のSnowMan」を認めて応援してもらうことはマストです。3人を受け入れることを決めたのは6人だと。9人は家族だと。9人のSnowManを応援してほしいと言わざるを得ません。だって9人でデビューするのですから。

 

ファンだって複雑な気持ちでしたよ。6人体制が良かったなんて今さら言うつもりは毛頭ありませんが、あまりにも手放しで「9人になって良かった」と言われてしまうと、6人時代の苦労やメンバーの絆はなんだったのかと。メンバーの気持ちがわかる(つもり)だから表立って口には出さないけれど、本心では「俺たちだって本当は6人でデビューしたかった」って言ってほしかった。まあ、当時そんなことは言えなかったというのはよくわかりますけど。

 

たぶん、ファンは今でも非常に複雑な気持ちです

 

7月15日放送の「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)で、有吉さんが「(6人のSnowManは)弱かったからな」と発言したことに対して、深澤達哉さんは「今のダメですよ!」とつっこんでくれました。深澤さんがすぐに切り返してくれたので、番組自体はなごやかに進行しました。6人9人問題を知らない人からすれば何ということもないやりとりでしたが、知っている人からすればかなりドキドキしてしまう展開でした。

 

みんな薄々わかってはいるのです。たしかに3人が加入したことでパワーアップしましたし、そもそも6人のままだったらデビューすらできなかったかもしれません。ただ、それを他の人に言われたくはないのです。

 

だから岩本さんが、今回の10000字インタビューで、「すぐに”じゃあ9人で”とは思えなかった」と言ってくれて、ほっとしました。うん、うん。そうですよね。あれだけ長い時間を6人で過ごしてきたのですから、そんなに簡単に9人にはなれないと思います。

 

デビュー後の怒涛の歳月を9人で過ごしてきた今なら「当時はそう思っていた」と言っても大丈夫だと確信がもてるからこその発言でしょう。今なら「やっぱりそうだったのか」と受け止められますが、これが1年前だったらもっと複雑な気持ちになったかと思います。

 

それにしても今これだけ9人が堅い絆で結びついている(ように見える)のはすごいことです。Jr.の頃とは成長のスピードが桁違いです。やっぱりデビューするってすごいことなのだと思います。ただ仲が良いだけではなく、メンバー同士で切磋琢磨し、厳しいことも言い合い、時には喧嘩し、泣いて笑って、どんどんと絆が深まっていく様を見られるのはファン冥利に尽きます。

 

6人時代があったからこそ今があるというのはずっと忘れないけど、9人のSnowManをずっと応援しています。

 

(了)