ほぼ毎日Snow Man

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ベストコンビに見るスノの強さ

ベストコンビ大賞の1位が”めめこじ”だったことで考えた話。

 

WiNK UP」(ワニブックス)の名物企画であるベストコンビ大賞。本年度の結果が9月号にて発表されました。。ジャニーズ各グループから選出されたグループ内のベストコンビのうち、一番だと思うコンビに投票するものです。今年はジャニーズJr.を含めて18グループから18組がエントリーしました。

 

投票の結果、1位は”めめこじ”こと、SnowMan目黒蓮さんと向井康二さんのコンビでした。おめでとうございます。

 

ベストコンビ大賞は、グループからどのコンビを選出するかはグループに任されているので、コンビ選出の時点で各グループの考え方が違うのが面白いです。明らかに人気があるであろうコンビを出すのか、意外性を狙うのか。

 

前回2019年はSnowManは岩本照さん×深澤辰哉さんでエントリーしたのですが、残念ながらの結果でした。まあタイミングもありますよね。”いわふか”と呼ばれるこのコンビは「Myojo」で実施したグループ内人気コンビランキングでも4位でしたし、グループの中でも人気があるコンビです(※1)。当時、ベストコンビ大賞でのグラビアはできませんでしたが、今年に入って「an an」でお二人の超絶素敵なグラビアを掲載していただきました(※2)。リーダー&最年長コンビの大人の魅力がたっぷりで、いつ見てもほれぼれしてしまいます。

 

今年SnowManからエントリーした”めめこじ”は、二人でテレビ「アイアム冒険少年」にレギュラー出演していることもあり認知度が高いコンビです。もしかすると、いまだに”自称”SnowManのファンの中には「6人体制の方が良かった」と言う人がいるため、グループとして加入組を推している姿勢をファンに見せたかったのかもしれません。

 

1位になるとご褒美としてグラビアが2ページもらえるので、露出が少ないグループにとってはチャンスです。特に、Jr.のグループにとってはチャンスです。全体的な雰囲気として「Myojo」のJr.大賞のようにファンがかなり力をいれて投票するという感じでもないので、ちょっとがんばれば上位を狙えそうな気がします。上位に名前のあがったJr.のグループには、それだけコアなファンがついているのでしょう。

 

正直なところ雑誌を買わなくても投票はできますし、投票はメールでできます。CDの売上枚数と違って、お金は全くかかりません。ひとえに、「投票する」という手間をかけてくれるファンがどのくらいいるかだけです。Jr.大賞ではさんざん「組織票だ」「ずるい」と非難合戦が繰り広げられましたが、組織票を動かすといってもお金が必要です。雑誌を買わないと投票できないからです。非難していた方のグループのファンも、こういうお金のかからないところで結果を出せばいいのにと思います。この結果を見ると、実際にお金と手間をかけてくれるファンは東京Jr.のグループの方が多いように感じます。

 

今回、Jr.のグループに投票で負けているグループがあって驚きました。そのグループはもともと”箱推し”と呼ばれるグループ全体のファンが少ないとは言われていました。今回の投票も、グループ自体の人気投票ではなく、本当に「ベストコンビ」の投票ととらえているファンが多いということなのでしょうか。グループは好きだけど、そのコンビは好きじゃない。もしくは「何で推しが出ないのだ」という意思表示。

 

その点SnowManのファンは”めめこじ”推しではなくても、SnowManのために投票した人が多かったと思われます。実は”めめこじ”は「Myojo」で実施した人気コンビランキングの20位以内には入っていないのです。”めめこじ”は普段から見慣れているからあえて投票しないという人も多かったのかもしれませんが、ある程度の人数がいるのであれば20位以内には入っているだろうと思います。ということは、グループ全体のファンで考えれば”めめこじ”推しはそのうちのごく一部なのです。

 

それでもグループ対抗のベストコンビ大賞で1位を取るということは、推しが誰であろうとも「SnowManが選んだメンバーだから」という理由で投票したファンがたくさんいたわけです。結果としてグラビアを2ページもいただくことができたうえに、インタビューには何だかんだと深澤さんとラウールさんが乱入し、安定のわちゃわちゃぶり。まさにファン得なご褒美記事となりました。

 

なぜSnowManがこんなに人気があるのか正直わかりませんが、強さの秘訣はお礼状を書くとか、こういう投票にはしっかり投票するとか地味な作業をコツコツしてくれるファンがたくさんついているからではないかと思いました。

 

CDをたくさん買って売り上げに貢献することは重要です。でも、お金はかからないけど手間はかかることもちゃんとしていかないと、売上が落ちたらそこで終わってしまいます。いつかCDの売上が落ちるときがくるとしても、それまでに少しでも安定した基盤を作っておけば持ちこたえられると思うのです。

 

そこまで深く考えて投票されたわけではないかもしれませんが、個人的にはとても嬉しい投票結果でした。

 

(了)

 

※1「Myojo」2021年1月号にて結果発表。集英社

※2「an an」No.2245 2021.4.14, マガジンハウス