SnowManアルバム「SnowManiaS1」IFPI Global Top 10 Album Sales Chart 2021ランクイン
今さら感はありつつも、3月に発表されたIFPIの2021年のGlobal Top 10 Albumn Sales ChartでSnowManの初アルバム「Snow Mania S1」が9位にランクインしておりました。
びっくり!
このチャートは、国際レコード業界団体であるIFPI(国際レコード産業連盟)が発表している全世界におけるアルバムセールスチャートです。CD、デジタルダウンロードおよびストリーミングサービスのセールスを反映して選出されるらしいです。
日本でも2020年の同チャートに米津玄師さんのアルバム「STRAY SHEEP」が日本人アーティスト最高位となる7位にランクインして話題になりましたが、まさかのSnowMan。
200万枚以上売れた「STARY SHEEP」と比べれば「Snow Mania S1」は半分以下。2021年内の売上枚数だと、まだ93万枚くらいでした。ミリオンを達成せずとも10位以内にランクインしたことを思えば、ますますCDが売れなくなってきているのかもしれません。
とは言え、ほぼほぼCDの売上だけでこうして名だたるアーティストの中にSnowManの名前が並んでいるのは、嬉しいというより現実感がなさすぎてただただ驚き。
アデル、アバ、セブンティーン、BTS、エド・シーラン、ジャスティン・ビーバー、テイラー・スイフトときて、SnowMan。
えーっ?
少なくとも世界中で音楽に携わる人はこのチャートを見ているわけで、「SnowManって誰??」ってなっているのかと思うと言葉もありません。
そして、もしかして興味をもってくださった方が見るであろう最新の曲が「ブラザー・ビート」というのも実に感慨深いです。
この結果をもって、世界で認められた!とか、名だたるアーティストと肩を並べた!などと言うつもりは全くありません。単にファンが(いつもどおり)CDを買いまくった結果です。それでも、こうしてSnowManの名前が多くの方の目に触れる機会があるのは嬉しいかぎり。
ジャニーズ事務所が完全にデジタルを解禁しないかぎり、この部門以外にランクインすることはないでしょう。CDはますます売れなくなってきているので、SnowManが今後この部門でさらに上位に入ることもないかもしれません。だからこそ、初アルバムの売上がこうして結果を残したことは本当に良かったなあと思います。
「SnowManiaS1」のミリオンまで、ビルボード集計であと7,000枚ちょっと。5月5日の深澤辰哉さんの誕生日はぜひミリオンでお祝いしたいところですね。
↓チャートはこちらのページを参照しました。(最終閲覧日:2022.4.5)